私共は終戦直後の混乱期、東京都杉並区堀之内2丁目に個人経営による機械加工工場として発足致しました。
当然の事ながら、当時は日本経済が安定せず、当社の製品も試行錯誤を重ねる毎日でありました。
しかしながら、お客様やお取引先様の絶大なる御支援と御指導により、苦境を乗り切ることが出来ました。
そして今、革新と創造の時代に入り、”変革”という大きな潮流が世界の経済環境や産業構造をドラスティックに変えつつあります。
株式会社 久保製作所は、こうした観点に立ち、自己改革に基づいた顧客満足度の向上を踏まえ、私共の培われた技術を社会の発展に結ぶ様、
社内一丸となり、努力致す所存でございます。
物を生み出す喜びを大切にしながら、永遠に尽きることのない省力化、自動化の可能性に向かって、私共は挑戦を続けます。
代表取締役会長 久保 洋子
社名 | 株式会社 久保製作所 |
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代表取締役会長 | 久保 洋子 |
取締役社長 | 安藤 覚 |
設立 | 昭和21年1月 |
資本金 | 1,600万円 |
事業内容 | 精密部品加工 各種製造装置設計、組立、据付及び改造 精密治工具製作 その他加工(スプロケット、特殊カム、銀ろう付け 等) |
従業員数 | 37名 |
決算期 | 12月 |
取引銀行 | 三井住友銀行 所沢支店 飯能信用金庫 山口支店 |
本社・工場 | 【本社】 〒358-0014 埼玉県入間市宮寺4083 TEL 04-2937-5611 FAX 04-2935-4143 【第二工場】 〒358-0014 埼玉県入間市宮寺4081-1 |
主要取引先 (五十音順・敬称略) | 石川サンケン 株式会社 NECプラットホームズ 株式会社 興和オプトロニクス 株式会社 サンケン電気 株式会社 シチズン時計 株式会社 昭和産業 株式会社 日本電気 株式会社 株式会社 HIPUS(旧 日立プロキュアメントサービス) 株式会社 日立製作所 中央研究所 株式会社 日立物流 ファスフォードテクノロジ 株式会社 細川洋行 株式会社 ルネサスエレクトロニクス 株式会社 大学、研究所関係 その他 |
1946年1月 | 東京杉並区堀ノ内に、個人経営にて、ミシン部品(大釜)の専門工場として発足 |
1958年 | 株式会社日立製作所武蔵工場様と半導体製造治工具製作で取引を開始 |
1960年 1月 | 株式会社久保製作所を創立(11日) |
1964年 5月 | 埼玉県所沢市に所沢工場を建設(隣地に独身寮を併設) |
1967年 4月 | 装飾部門を新設し、デパート向装飾用ディスプレイ金具の製造組立を開始 |
1970年 4月 | 精密加工部門にて、電子機器組立治具製造及び、宇宙開発ロケット部品の製造を開始 |
1971年10月 | 半導体用組立治具の製造を開始、組立ラインを設置 |
1980年 12月 | モールド金型の納期短縮を目的にマシニングセンターを導入(計8台) |
1987年 9月 | 半導体製造装置の設計部門を新設 |
1989年 12月 | 硬い材質の加工を24時間稼働させる目的でワイヤ放電加工機を導入(計8台) |
1990年 9月 | 医療機器の部品加工を開始 |
1991年 3月 | 半導体製造装置の設計・製造・組立・調整ラインを確立(特許公報記載の実績を取得) |
1991年 9月 | 各種オーダーメイド装置の受注を開始 |
2000年10月 | バーコード入力対応の生産管理システムを導入(受注~納品までを一元管理) |
2001年 3月 | 富士フィルム株式会社様より、研究開発案件受注(研究開発の委託業務開始) |
2004年 3月 | 日立化成工業株式会社様より、研究開発案件受注(量産装置までの開発に寄与) |
2005年 6月 | 株式会社ルネサス東日本セミコンダクタ様より、世界シェアトップ達成に貢献した感謝状を拝受 |
2005年 8月 | 東京都立大学様より、材料力学研究用の研究開発装置受注 |
2006年 3月 | メカ機構部品のモノづくりにまつわる技術コンサルティング業務を開始 |
2007年 5月 | 早稲田大学先端科学研究機構様より研究開発案件受注 |
2007年 12月 | 三次元測定機を導入し、併せて空調室を設備 |
2008年 2月 | 株式会社日立製作所中央研究所様より、品質及び納期対応に対する感謝状を拝受 |
東京工業大学精密工業研究所様より開発試作案件受注 | |
2010年 2月 | シチズン時計株式会社様より、生産設備用治具の開発案件受注 |
2010年 10月 | 株式会社日立ハイテクインスツルメンツ様よりダイボンダ・マウンタ出荷2000台の感謝状を拝受 |
2010年 12月 | 複合旋盤を導入し生産効率向上を図る(計5台) |
2011年 12月 | CAMシステムを導入 |
2012年 3月 | 株式会社日立ハイテクインスツルメンツ様よりダイボンダ・マウンタ出荷2500台の感謝状を拝受 |
2012年 12月 | FANUCロボドリルを導入開始(計5台) |
2013年 10月 | 日本大学理工学部様より開発試作案件受注 |
2015年 4月 | ファスフォードテクノロジ株式会社様よりダイボンダ・マウンタ出荷3500台の感謝状を拝受 |
2017年 4月 | ファスフォードテクノロジ株式会社様よりダイボンダ・マウンタ出荷4000台の感謝状を拝受 |
2018年 6月 | 代表取締役社長 久保義詞 逝去、社葬を執り行う |
代表取締役社長 久保洋子 就任 |
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2019年 2月 | ファスフォードテクノロジ株式会社様よりダイボンダ・マウンタ出荷4500台の感謝状を拝受 |
2020年 6月 | ファスフォードテクノロジ株式会社様よりダイボンダ・マウンタ出荷5000台の感謝状を拝受 |
2022年 1月 | 埼玉県入間市に本社・新社屋に移転 |
2022年 4月 | 代表取締役会長 久保洋子 就任 取締役社長 安藤 覚 就任 |
2022年 7月 | ファスフォードテクノロジ株式会社様よりダイボンダ・マウンタ出荷6000台の記念品を拝受 |
2022年 10月 | 埼玉県入間市に第二工場完成 2拠点にて稼働中 |
2024年 4月 | システム導入(テクノア) |
2024年 9月 | ブラザー社製(3軸)工作機械導入 |
※お客様から戴いた感謝状は、当社の宝物です!